| 東北大会会場の青森県八戸市に向かう途中、東北自動車道花巻南IC付近で車両火災が発生しました。バスには監督1名、コーチ1名、選手11名の計13名が乗車していましたが、全員、窓から逃げるなどして無事でした。しかし、試合用のユニフォームをはじめ、グローブ等の野球用具いっさいが消失し、大会出場が危ぶまれました。30日の正午頃に車輌火災に遭い、夕方にいわきからの迎えのバスに乗り換え、いわきに戻ってきました。いわきに着いたのは深夜の12時頃で、翌1日の10時には再び、八戸に向かいました。その間、OBの皆様、いわき市役所の皆様には、深夜にもかかわらず、用具類の取りまとめをして頂き、ユニフォーム、バット類は確保することができました。八戸の宿舎に夕方に着くと、同じ福島県代表の須賀川クラブからグローブ、ボール、ヘルメットの貸与がありました。また、欽ちゃん球団(茨城ゴールデンゴールズ)からもスパイク、バットの提供があり、試合に出場できるだけの用具は確保できました。また、テレビや新聞で事故を知った多くの方々からたくさんの励ましを受けました。遠くは名古屋からも涙ながらに温かい声援を頂きました。選手は、全国のたくさんの方々から頂いた御支援に報いるには、試合での一生懸命な姿を見せることしかないと心に決め、試合に臨みましたが予選リーグ敗退と残念な結果となりました。逆境の中で選手達が精一杯に野球に取り組む姿は、きっと支援頂いた多くの方々にも通じたことと思います。
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【多くの方々から寄せられた用具で試合に臨む選手達】
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