◆ホープス活動内容及び活動理念
 高専での学生生活は5年間であり、学業と部活動との文武両道をめざし、夢と希望をもって学生は、学校生活に励んでいます。野球部員においては3年生で「高校野球」を卒業し、4年生からは高専大会を目指してこれまで活動して参りました。3年生までは一年の内、試験期間中、正月、お盆を除く、ほぼ毎日練習に汗しておりますが、大きな目標である「甲子園」を目指す夏の大会が3年生で終了してしまうと、なかなか目標が定まらず、学校生活にも張り合いが薄れてしまう学生も見られました。そこで、5年間文武両道をめざし、目標をもって学生生活を送ってほしいと考え、4年生、5年生になっても一生懸命活躍できる場を提供したく、様々な方法を模索した結果、現在の福島高専野球部の置かれている現状(学校の授業カリキュラム等)を踏まえ、高専という特殊な学校環境と、現在のアマチュア野球の形態(高校1年から3年までは高校野球連盟、大学生は日本学生野球連盟、社会人は日本野球連盟)を照らし合わせた結果、日本野球連盟への加盟こそが最善策ではないかと考え、日本野球連盟への加盟をいたしました。
 日本野球連盟はアマチュア野球の最高峰である「社会人野球」を統括する組織であり、学生という身分ではありながら野球の世界においてはいち早く、社会人の仲間入りをすることになります。したがって、野球のプレー以外にも社会人と同様の意識、責任を全うしてほしく、部員の自主性を重んじたチーム運営を念頭に置きながら活動して参りました。あくまで、学校教育の一環である「野球」であることの意識、信念を見失うことなく、野球を通した、人間教育、人生経験をこれまでの活動の中で積ませて参りたいと考えております。
 
◆これまでの活動成績
   全国に63校ある高専の中で、はじめて高専生を主体とした社会人野球クラブチームとして昨年の4月に日本野球連盟に加盟が認められた際には、県内は元より全国版の新聞紙上にも取り上げられるほどの反響を呼びました。テレビでもNHKの東北各局並びに県内各放送局で特集が放映されるなど、各方面で大きく取り上げられました。また昨年度は、活動趣旨、活動内容が評価され、全国の各種スポーツ団体に贈られる「Yhoo!JAPANスポーツ賞」を受賞するなど、社会的評価も受けるまでになりました。また、今年6月18日には、全国的にも有名な欽ちゃん球団(茨城ゴールデンゴールズ)との対戦も行いました。
 福島高専ホープスの活動内容や趣旨に賛同いただいた方からなる「ホープスサポータークラブ」もホープス設立と同時に設立され、OBのみならず、一般の市民の方も会員となっていただいております。現在は300名以上のサポーターに支えられて活動しています。

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